コスモプラネタリウム渋谷で天体観測

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新年に、手帳を販売しているNOLTYが運営するサイト「1年でやりたい100のこと」を使って2024年のやりたいことリストを作ってみた。

1年でやりたい100のコト | ノルティ 能率手帳 手帳、日記、カレンダー
あなたの「1年でやりたいコト100」を作ってシェアしよう!9月中旬公開予定!

そのなかの1つ「プラネタリウムに行く」という項目を決行。

プラネタリウム…それは『ガラスの仮面』

私にとってのプラネタリウム。それは兎にも角にも『ガラスの仮面』だ。プラネタリウムという単語を聞けばおのずとあのセリフが脳内にこだまする。

「宇宙の大きさが好きだった。」(by速水真澄、もとい田辺誠一)

小学生の頃、ビデオテープが擦り切れるほど繰り返し見たドラマ『ガラスの仮面』(DVDでもハードディスクでもなく正真正銘ビデオテープの時代)。

「君は俺が嫌いじゃないのか?」
「嫌いです。」
「じゃあなんで隣にいる?」
「慣れましたから。」

速水真澄とマヤが横に並んで静かに会話するシーンは今でも瞼の裏に焼き付いている(なお、この後詩織さんの自作自演の自殺行為で病院駆けつけてからの踏切までの告白シーンまでがセット)。

…はっ!何の話かというと、プラネタリウムには憧れしかない、ということで、あの頃から約20年の歳月を経てプラネタリウムに行ってきました。

コスモプラネタリウム渋谷

今回訪れたのは、渋谷にある「コスモプラネタリウム渋谷」。『ガラスの仮面』ファンとしては、大手企業が運営しているゴージャスな作りのプラネタリウムではなく、区が運営している町の公民館施設のようなプラネタリウムにこそロマンがある。

1プログラムの料金も大人600円というお財布にも優しい。

コスモプラネタリウム渋谷
...

私が見たのは「ヨハネス・ケプラーの日記~天文学の新しい扉~」。天体観測に数式を持ち込んで理論を提唱したケプラーについての物語で、より大人向け(専門的)の番組です。

冬の大三角を知る

プログラムは、前半が今日見ることのできる星空の解説。冬の夜空はオリオン座は見つけることができていたのだけど、それ以外はからっきし分かっていなかった。

けど、今日の解説で初めて「冬の大三角」を知ることができました!

冬の大三角
・ベテルギウス(オリオン座)
・シリウス(おおいぬ座)
・プロキオン(こいぬ座)

優里の曲名にもなった「ベテルギウス」がオリオン座の1つで大三角を構成する1つだったとは!

あと、冬の大三角ではないけど、おうし座の1つである1等星が「アルデバラン」ということも知りました(アルデバランはAIの曲名にもなっていますね!)

改めて夜空に散らばる点と点を結んで、色んな図像を思い描くなんて、天空をカンヴァスにするなんて、古代の人々のイマジネーションの豊かさに脱帽せざるを得ない。

おまけ

プラネタリウム終わりは、これも「やりたいことリスト」に入れていた

「一人焼肉をする」

ということで、近くの「立ち食い焼肉 治郎丸」にて、人生初の一人焼肉にチャレンジ!!!

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