Stray Kids『MANIAC』(選者NOPPO)ー2022/9/4放送
人類には2種類の人間がいる。夏休みの宿題を早めに終わらせる人と、終盤ギリギリでまとめてする人。
「ギリギリじゃ~ん!」by NOPPO
NOPPOさんにこの質問は愚問過ぎる(笑)どこをどう見たってギリギリ派にしか見えない(笑)
むしろshojiさんも宿題の内容によっては割とギリギリ、何なら始業式に忘れた振りしてその日にやるというずる賢い策士だったとは!!
そして今年は舞台の準備もあって多忙な夏、そんな日々をtwitterで都市の再開発情報を漁って癒されるshoji。今年の夏は世界中で再開発の情報に溢れているようで、そんなshojiさんの「この再開発がアツい!」は、渋谷の東急百貨店エリア。そこに新しく誕生するのが「渋谷アッパー・ウエスト」。
上の地図の赤い星印(左下)がアッパーウエストになる場所。ちなみに赤いダンスマークは「オドクリ」や「NAMAHOSHOW一緒に観まshow」の会場のLINE CUBE SHIBUYAと、シッキンが最初にパフォーマンスしたクラブeggman(LINE CUBE SHIBUYAの向い側の印)、Oguriさんのインタビューでロケ地&おすすめのお店として紹介されたSHE WOLF DINERです。
N.Yの高級住宅街になぞらえているようで、ラグジュアリー感あるビルになるとのこと。庭園的な空間の名前は「The Sanctuary(ザ・サンクチュアリ=聖域)」。shojiさんは「古い建築物と新しいビルとの共存の議論も含めて好き!」とのこと。再開発情報を仕入れて無心になれるshojiさんによるとポイントは……えっ?コーナーが違う?あっ、そうだった「ダンス」についてまとめるんだった!!
仕切り直して、今回の「このダンスがアツい」を紹介しましょう!選者はNOPPOさん。紹介するのはStray Kids『MANIAC』。
・PV…えぇMV、PVに影響を受けた。
・映像先行で振りを付けたと思わせる振り付け
・サビの「ネジが外れたように」の拳でねじを回す振りとカメラワーク(0:58)や、人物の増殖など見たことのない構成、映像とダンスのリンク。
⇒(自身の振付の仕事でも)映像監督と構成を議論して作ったらもっと広がりがあるのではと感じさせてくれた。
・NOPPOがK-POPをおすすめするってあんまりないよね?(by shoji)
・映像を繰り返して見ることないけど、何回も見てる!(by NOPPO)
このドラマがアツい「土曜9時枠(日テレ)」(選者Oguri)ー2022/9/11放送
今回の放送は『HELLO ROOMIES!!!』が忙しすぎてラジオ収録が難しいということで、比較的落ち着いているOguriさんが一人で担当(それでもスタジオに行く時間はないらしい。どんだけ忙しいの?(汗))。
前半、先日の『CDTV』でMOON CHILDの「ESCAPE」が演奏されており、以前のラジオでshojiさんが当時を思い出すスイッチソングとして紹介してましたが、実際生で聞いてどうでしたか?というメールで、Oguriさんの思い出スイッチも入ってしまった!
ということで今回は「このドラマがアツい」をお送りします。
※実際のラジオではそんなコーナーにはなっていません。私が作りました
日本テレビの土曜ドラマ、これはリスナーの30代が悶えるレベルの懐かしエピソード!!本当にこの時期のドラマはずっと見てた!!若い人には「?」な話だと思うので補足すると、本当にこの時期の土曜9時枠ドラマは黄金期(説明になっていない)‼主にジャニーズ主演の作品が多くて(それは今もかな?)、先日NOPPOさんも出演した『金田一少年の事件簿』も、第1期は1994年の堂本剛主演が始まり。
Oguriさんと同い年の私の記憶にある土曜9時枠ドラマは『家なき子』(安達祐実主演)からなので、恐らく94年から2000年代くらいまでがOguriさんのエモポイントを刺激するんじゃなかろうかと勝手に想像します。(下のウィキペディアをご参照ください)
Oguriさんがラジオで挙げたのは次の4つ。せっかくなので主題歌と一緒に紹介します。30代以上は懐かしさに見悶えろ‼
『金田一少年の事件簿』(堂本剛)/主題歌:堂本剛「ひとりじゃない」
言わずと知れた漫画『金田一少年の事件簿』の第1期。誰もが一度はマネしたであろう「じっちゃんの名に賭けて」。
『銀郎怪奇ファイル』(堂本光一)/主題歌:近藤真彦「ミッドナイトシャッフル」
堂本光一演じる主人公は、普段はおとなしいキャラなのに、二重人格で頭脳明晰な銀郎という人格が現れて怪奇事件を解決するという感じ。事件の謎が解けた時のクールに「なるほどね」とか言うシーン、みんな言ってたなー。
『透明人間』(香取慎吾)/主題歌:サザンオールスターズ「愛の言霊」
『透明人間』の主題歌は先日の『クラウディア』でも登場したサザンオールスターズの「愛の言霊」。(なので配信で『クラウディア』を見た時に、あのメロディーを聞いた瞬間私の脳裏には『透明人間』が出てきたことはここだけの話)
ちなみにこの動画がOguriさんも言っていた、土曜9時枠ドラマの後に放送にされていた『夜もヒッパレ!』です。色んなアーティストが他の人の曲をランキング形式で歌っていく番組で、当時はこの9時のドラマを見た続きで10時の『ヒッパレ』を見るのが世の常でした(私の体感)。ヒッパレの合言葉は「見たい!聞きたい!歌い、たい!!」…今でも覚えている。
『聖龍伝説』(安達祐実)/The Postmen「OUT OF FIELDS ~ある風景と風の描写~」
安達祐実主演の土曜9時枠ドラマと言えばまずは『家なき子』『家なき子2』ですが、こちらはカンフー少女が主人公のドラマ。ウィキペディアの説明が「カルト的な人気を得た」とあって面白い。
Oguriさんが「安達祐実さん」じゃなくて「安達祐実」と呼び捨てにしたあたりに、もう気持ちが「今のOguri」さんじゃなくて、当時の少年モードになっているのが分かる(笑)個人的には『僕ら勇気未満都市』とか『サイコメトラーEIJI』も好きだったなー。たしかにこれはずっと語れるし、フェスしてほしい。土曜9時枠ドラマ主題歌縛りで『夜もヒッパレ』を一夜限りで復活してほしい。
舞台『HELLO ROOMIES!!!』について
ラジオの後半は舞台『ハロルミ』について。こちらを重点的にまとめるべきですよね。ついつい懐かしのドラマで盛り上がってしまった。
2ヶ月前から「ヤバくない?」と週刻みで言っていたけど、3日前にして本当の「ヤバくない?」を迎えているとのこと。本当なら2020年秋にする予定だった舞台。必ず舞台をする時には”チャレンジ”になる事をすることは方針としてあって、今回の舞台でのチャレンジをどうするか、ということで「人形」を入れた5人になった(他のゲストを呼ぶという案もあったが、そもそも「4人の舞台」のスタンスが崩れるので、それはどうなのか?ということでボツ)。
A子とシッキンの関係性については、2020年時点ではイマジナリーフレンドということで決まっていたそうです。しかしコロナで延期となって、一度『ハロルミ』をする事をやるかどうか迷ったらしい。でも舞台自体を楽しみにしている人がいること、A子は生まれていたという事情もあったので、やることは決まったけれど、中止期間にシッキンが進化した(飽きた)ことで、設定や内容はガラリと変わって、現在発表となっているコンセプトである「(心の)ゴミ」になったそうです。
また今回は分業制が確立されたとのこと。個々の活動も忙しくなっていく中で、今までのような4人全員で検討するという時間も取れなくなったという事情もあり、ちょっとしたことなら他のメンバーの確認は省いて、重要な点は全員に相談して決めていっているようです。
≪ハロルミ役割分担≫
ストーリー・演出・大人たちとのやり取り:shoji
音楽周り(アーティストの選定、打ち合わせなど):Oguri
小道具周り:kazuki
衣装周り:NOPPO
基本的な方針やセンスに大きなズレがないから信頼し合って、今のところ喧嘩もなく進んでいるらしい。でも残り3日で大きな喧嘩するかも?その感じは初日の空気で判断してとのことです(笑)あと3日で2019年の「オドクリ」で発表になり2年間ずっと待っていた舞台が始まるなんて、信じられませんが 泣いても笑っても、あと3日!!
Hozier 「Work Song」(選者Oguri)ー2022/9/18放送
「心のゴミをなくすというメンタルヘルスの講演会」こと「HELLO ROOMES!!!」東京会場も折り返しに突入する9月18日。「だんしゃべ」は先週に引き続きOguriさんひとり。
「心のゴミをなくすというメンタルヘルスの講演会」とは、リスナー(mima)さんからのメールで、シッキンのイベントに参加する時に旦那さんに「講演会」など、それらしい講座やセミナーとごまかして参戦しているとのこと。
・「ダンスワークショップ」⇒「非言語コミュニケーションの講座」
・「トークショー」⇒「言葉の力がテーマのカウンセリングの研修」
・「HELLO ROOMES!!!」⇒「心のゴミをなくすというメンタルヘルスの講演会」
「センスよ(い)!」とOguriさんも思わずうなったmimaさんの言い換え術。皆さんも推し活参戦し過ぎで家族や職場で後ろめたい時は、この言い換え術を試してみてください!(笑)
高校時代に外泊禁止だったのに外泊して怒られたというOguriさん。この言い換え術で色んな遊びも切り抜けられたのでは?と「飲み会」を切言い換えようとチャレンジしますが、いまいちしっくりこないなフレーズ(笑)
そんな(どんな?)Oguriさんがおすすめする今回の「このダンスがアツい」はこちら!!
今回のOguriさんのおススメするポイントは、ダンスの具体的な振付というよりも、このMVが誕生する経緯も含めたクリエイティヴィティ。
オーストラリア在住のダンサーでOguriさんも尊敬し一緒にショーもしたことがあるジリアン・マイアーズ。このアーティストを好きで、ライブでこの曲を聴いた時に「この曲で客席側でダンスをするというイメージが湧いたらしく、実際に友人同士でダンス動画を作り、その映像をアーティストを送りました。そしてアーティストのHozierもこれを採用し、実際にMVになったとのこと。
・アイデアを形にする力、自分たちでダンスを作ってアーティストに送るという行動力!!すべてのエピソードがすばらしい!
次回は9月25日(日)8:00~
最後まで読んでいただきありがとうございます‼
もしよろしければ、下記ボタンのクリックで応援していただけると嬉しいです!
にほんブログ村
コメント